皆さんこんにちは!
「缶バッジの達人」工場長の小倉です!
今回は、新商品開発企画!!
実は缶達…毎月新商品を出し続けた結果、ネタがついに尽きてしまったのです。
そこで、どうにか新しい商品を生み出せないか
真逆の缶バッジをMIXさせたらどんな仕上がりになるのか試作してみました!
キラキラの「ホログラム・グリッター缶バッジ」と、
落ち着いた仕上がりの「マット缶バッジ」をコラボさせたらどんな仕上がりになるのか!?
仕上がり次第で商品化しちゃいます!!
そもそもキラキラ・マット缶バッジって?
キラキラその① ホログラム缶バッジとは
角度を変えると虹色に輝く、ホログラムシートを使用した缶バッジ。
色を重ねれば金・銀・銅のメダル風にも仕上がる、キラキラ系缶バッジの代表です。
>>ホログラム缶バッジ詳細はこちら
キラキラその➁ グリッター缶バッジとは
こちらも「缶バッジの達人」では人気のあるキラキラ系の缶バッジ。
粒子状の細かなグリッターが優しく輝く、ホログラムと比較するとキラキラ具合が少し控えめな缶バッジです。
>>グリッター缶バッジ詳細はこちら
マット缶バッジとは
手触りサラサラ、落ち着いた仕上がりになる缶バッジ。
>>マット缶バッジ詳細はこちら
今回は、この2種類のキラキラ系缶バッジをマット仕様で作ってみました!
キラキラだけどマット!?
う〜んどんな感じになるのか想像がつきませんね〜
早速作ってみましょう!!!
キラキラ×マットいざ試作!
ホログラム×マット缶バッジ
結論から言うと「思っていたより良い!!」
やはりマットになるので、通常より落ち着いた印象ですが…
しっかりとホログラムの質感も消えず、キラキラしています。
通常に比べて色味がふんわりと薄くなってしまいますが、逆に良い味を出していますね。
輝いているけどそこまで主張することのない、「大人の缶バッジ」といったイメージです。
グリッター×マット缶バッジ
工場長の個人的な意見としては「こっちもあり!」です!
ホログラムに比べてキラキラ具合が落ち着いた様に見えますが、
これはそもそもグリッターの方がキラキラの粒が小さいのでそう見えるだけだと思われます。
これはこれで良いですね〜!!
最終結果発表!
キラキラマットMIX缶バッジは、商品化決定!?見送り!?話し合った結果…
前向きに検討!します!
キラキラ感を少し控えた、大人の缶バッジができました!
キラキラが強すぎて、デザインが負けてしまっていたものも、
マットをMIXすることで調和のとれた綺麗な缶バッジに仕上げることができるかもしれません。
試作の裏話
今回の試作のなかで、57mmのホログラム缶バッジをマット仕様にした際、
フィルム部分が上手くプレスされず、空気が混入してしまいました…。
このように試作段階では毎回、空気混入、巻き込み部分の剥がれなど様々な問題が生じますが…
日々改良を重ね、新商品開発に励んでいます!
缶バッジは奥が深く、素材も多数あり、既存のものをミックスさせるなど可能性は無限!!
これからも他には無い「缶バッジの達人」ならではの商品を開発してまいります!
最後に工場長から
コロナウイルス感染症が猛威を振るうなか、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
「缶バッジの達人」では工場内の定期換気や適時手洗いアルコール除菌、
定期的なドアノブ等のアルコール除菌など徹底し、毎日工場は稼働しております。
このような状況なので創作活動が中々できない状況だと思いますが…
この素晴らしい文化が絶えてしまわぬよう、缶バッジの達人は発信し続けます!
そしていつか収束した時に皆さんの創作活動のお手伝いができれば幸いです。
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